Obihiro Centennial City Museum

Ainu Culture
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十勝のアイヌ文化

アイヌ民族は、北海道、サハリン、千島、本州東北地方に住んで独自(どくじ)の文化を(きず)き上げてきた先住民族である。・・・

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チャシ(casi)

チャシはアイヌ語で「(さく)」などを意味する。・・・

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狩りと漁

山ではトリカブトの(どく)を使った弓矢のほか、仕かけ弓などの(わな)を用いて()りをした。・・・

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植物採集

アイヌ民族に伝わる食用や薬用になる植物は数百種類にものぼる。・・・

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料理のメニュー

伝統的(でんとうてき)な料理のうち、もっとも知られているものは、・・・

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衣服

十勝では、樹皮衣(じゅひい)木綿衣(もめんい)獣皮衣(じゅうひい)が着物に用いられた。・・・

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チセ(cise)

住居(じゅうきょ)はチセ(cise)とよばれ、十勝では大きなもので(はば)6m、奥行(おくゆき)9mほどだったといわれる。・・・

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カムイ(kamuy)

アイヌ民族は、あらゆるものに(たましい)が宿っていると考え、動植物をはじめ、・・・

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イオマンテ(iomante)

動物の(れい)送り儀礼(ぎれい)。クマの(れい)送りが有名である。・・・

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生から死まで

子どもが生まれると、ある程度(ていど)成長してから、その子の特徴(とくちょう)に合わせて名前をつけた。・・・

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イタオマチㇷ゚(itaomacip)

板つづり(ぶね)。・・・

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チセ(cise)の復元模型

十勝では、カムイ(kamuy:神)の出入りする(まど)を川上に向けてチセ(cise:家)が建てられた。・・・

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松浦武四郎

松浦武四郎(まつうらたけしろう)幕末(ばくまつ)に北海道を探検(たんけん)して自然やアイヌ民族の生活のようすを見聞し、・・・

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近代の十勝アイヌ

明治政府(せいふ)はアイヌ民族を日本国民に編入(へんにゅう)すると、・・・

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十勝のアイヌ文化伝承活動

十勝では、アイヌ文化の伝承(でんしょう)活動が活発におこなわれてきた。・・・

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アイヌ民族と開拓者

アイヌ民族は川船での荷物運搬(うんぱん)や家屋の建設(けんせつ)など開拓者(かいたくしゃ)にさまざまな協力を行った。・・・

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フクロウ類

シマフクロウは村を守る神として、コタンコㇿカムイ(kotankorkamuy:村を領有(りょうゆう)する神)とよばれる。・・・

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コㇺ二(komni

カシワは十勝でよく見られる木である。・・・

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チロンノㇷ゚(cironnop)

チロンノㇷ゚は、アイヌ語で「わたしたちがたくさん(ころ)すもの」という意味である。・・・

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