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帯広百年記念館 アイヌ民族文化情報センター
イベント&ニュース

日時 ニュース内容
     

  【帯広百年記念館からのお知らせ】

9   ラウラウの栽培 今年は実が・・・なりませんでした・・・。
昨年から栽培しているラウラウ(コウライテンナンショウ)が芽を出して花を付けましたが、今年は残念ながら実はなりませんでした。来年度に期待しましょう。

  もう枯れかかったラウラウ

    iPodの展示解説が新しくなりました。
帯広百年記念館では、今までiPod nanoを使った展示解説をおこなってきましたが、さらに展示を楽しく見学をしていただけるようiPod touchによる展示解説に切り替えました。現在、9つのプログラムをご覧いただけます。また、英語、韓国語、中国語による解説プログラムも製作いたしました。
展示室入り口の受付で無料で貸し出しておりますので、ぜひご利用ください。
なお、貸し出しに当たっては、貸出簿に名前、住所、電話番号などをご記入いただきますので、ご了承ください。
貸出台数:20台
<内 容>
・帯広百年記念館ってどんなところ?
・晩成社が作った「マルセイバター」
・野鳥のききなし
・蓄音機の音
・北海道の土器文化のはじまり
・オオウバユリからでんぷんをつくる
・サケの皮から靴を作る
・ムックルの音色
・ウコニアシの遊び方
英語・韓国語・中国語については、各展示コーナーごとの解説をおこなっており、現在7つのプログラムがあります。


    植物の封入標本の展示をしています。
オオウバユリやコウライテンナンンショウ、ヤブマメ、キハダなど、アイヌの人たちが利用した植物について、自然やアイヌ文化から解説したラベルとともに樹脂に封入した標本を作りました。自然観察会やアイヌ文化の講座、それに学校での授業など、さまざまなな利用を考えています。リウカで展示していますので、ぜひ見に来てください。


    帯広百年記念館を動画や音声で紹介
帯広百年記念館をPodcastによる動画や音声で紹介しております。ぜひご覧ください。
パソコンへのダウンロード後、動画はiPodなど動画対応のミュージックプレーヤーで、また音声はデジタルオーディオプレーヤー等で再生できます。
下記のHPでご覧になるか、iTunesで「帯広百年記念館」と検索後、専用のページからご利用いただけます。
帯広百年記念館のPodcast用HP
   

  【北海道内のイベント&ニュース】

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1日

28日
アイヌ新時代〜若者たちと語り合う、民族の現在と未来〜
日本政府がアイヌ民族を先住民族として認め、新たなアイヌ政策が検討されつつある現在、アイヌの若者たちは自らのアイデンティティをどのように捉え、アイヌ民族に対する政策や民族の今後をどのように考えているのでしょうか?この講座では、毎回、若い世代のアイヌ民族の方々に来ていただき、各々の育ってきた環境、現在の活動や考え、将来に向けてのビジョンなどを聞きながら、アイヌ民族の未来について一緒に考えていきたいと思います。
日 時:6月1日(火)開講 月1回火曜18:30〜20:30
会 場:さっぽろ自由学校「遊」
受講料:一般5,000円 会員・アイヌ民族4,000円 学生2,000円
(単発 一般1,500円 会員・アイヌ民族1,000円 学生500円)
【6月1日】「アイヌ語・アイヌ文化を学んで」
八谷麻衣(はちやまい)
1982年生まれ。旭川市在住。旭川チカップニアイヌ民族文化保存会所属。
アイヌの伝承歌(ウポポ)や踊り(リムセ)を披露する、女性4名によるユニット
「MAREWREW/マレウレウ」のメンバーである八谷さんは、アイヌ語指導者育成事業も修了され、本格的にアイヌ語を学んでいます。アイヌ語やアイヌ文化を学ぶ中で感じていることなどをお話していただきます。
【6月29日】「とあるウタリのお話」
村上 恵(むらかみめぐみ) 1984年・幕別町生まれ。現在、芽室町在住。
アイヌ文化から離れていた自分が戻るきっかけになった出来事、それが自分を大きく変えてくれた事、今現在の自分とこれから先についてお話したいと思います。
【7月27日】「アイヌ文化との出合いと私」
川村このみ(かわむらこのみ)1987年生。旭川で生まれ、札幌で育つ。
木村君由美(きむらきよみ)1987年生。弟子屈町で育つ。
札幌で育ち最近までアイヌに関わりなく生活してきたという川村さんと、弟子屈出身で幼い頃からアイヌ文化に親しんできた木村さん。現在、アイヌ文化の担い手を目指し白老で研修中のお二人から、率直な思いをお聞きしたいと思います。
【8月31日】「かっこいいアイヌ?かっこ悪いアイヌ?」
多原順也(たはらじゅんや) 1971年、札幌生れ。札幌育ち。
アイヌ民族に生れて、日本人として育った自分。そんなボクが、アイヌとして、日本人として思うこと。これからどのようにしてアイヌとして生きられるのか?アイヌはどのようになればいいか?みんなで考えましょう。
【9月28日】「ラメトク トゥラ ウコイソタク 〜ラメトクとの対話〜」
山道陽輪(やまみちよしはる)アイヌ語名:ラメトク
平取町二風谷出身、札幌市在住。20代。アイヌ舞踊復元チーム・ニカオプのメンバー。
幼少期から舞踊や木彫などのアイヌ文化を自然と身につけてきた山道さんは、海外先住民族との交流や知床におけるエコツアーのガイドなど、多様な経験をつんでいます。その経験や思いを対話形式で聞かせてもらいます。
問い合わせ先:NPO法人さっぽろ自由学校「遊」 札幌市中央区南1条西5丁目愛生館ビル2F
TFL 011-252-6752
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17日

17日
2010年収蔵資料展
アイヌの狩猟・漁労具と交易ーオットセイ・ラッコ・サケ・シカ・クマやワシー

函館市北方民族資料館には、明治以来収集されてきたアイヌ民俗資料をはじめ、北方民族の生活用具、考古学資料など、世界的に貴重な資料が収蔵されています。
これらのコレクションの中から、これまで紹介する機会の少なかった資料に視点を当て展示・紹介いたします。
会 期:平成22年7月17日(土)〜10月17日(日)
   (9月15日(水)臨時開館)
開館時間:9:00~19:00(入館は18:30まで)
入館料:一般300円、学生150円(20名様以上の団体は2割引)
会 場:函館市北方民族資料館(函館市末広町21-7)
主 催:財団法人函館市文化・スポーツ振興財団
問い合わせ:電話 0138-22-4128
詳しくは函館市北方民族資料館のHPまで。
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10
28日

3日
企画展「アイヌ語地名を歩くー山田秀三の地名研究からー2010・小樽/せたな」
日 時:●小樽会場 8月28日(土)〜10月3日(日)9:30〜17:00 休館日:なし
場 所:小樽市総合博物館運河館(小樽市色内2-1-20)
入場料:一般300円、高校生・市内在住70歳以上150円
    中学生以下無料
9月4日(土)14:30~17:30
講演会「小樽・後志からアイヌの歴史と文化をみる」
場 所:小樽市運河プラザ(運河館隣接)
講 師:佐藤知己(北海道大学教授)
    田島佳也(神奈川大学教授)

9月18日(土)14:30~16:00 お話と公演「忍路の鰊漁歌」
場 所:小樽市運河プラザおよび運河館中庭
お話:須摩トヨ(元忍路鰊場の会網元)
三浦一郎(忍路鰊場の会代表)、公演:忍路鰊場

●せたな会場 9月11日(土)〜26日(日)10:00~19:00
休館日:9/13・21・22・24 入場無料
場 所:せたな町情報センター TEL:0137-84-5342
    (北海道久遠郡せたな町北檜山区北檜山266) 
9月11日(土)14:30~17:30
 講演会「せたなから、地名・歴史・文化を考える」
場 所:せたな町民プラザ
講 師:高木崇世芝(アイヌ語地名研究会)
桜庭博(せたな町文化財保護委員)
本田優子(札幌大学教授)
佐々木利和(北海道大学アイヌ・先住民研究センター教授)
問合せ:北海道立アイヌ民族文化研究センター
   (TEL:011-272-8801)
9 11日 第24回 登別ペッカムイノミ
北海道アイヌ協会登別支部では、下記の日程でペッカムイノミ(川の神の祭り)を開催します。
「幌別郡幌別町には古くからワシペツ、トンケシ、ライパ、ポロペツ、ランポッケ、ヌプルペツなどいくつかのアイヌ部落があった。ここらの大きな川(幌別川)には、川沿いに7ヶ統の鮭の漁場があって、それらの物はみんなアイヌの物であった」との文献があり、幌別川における儀式や漁の様子が詳しく記載されています。これらの資料をもとに、古来の方法に近い儀式を行う予定です。
鉄南ふれあいセンターでは「事前祭」と「事後祭」、「先祖供養」、「アイヌ料理試食」を、幌別川河口では「本祭」をおこないます。
・アイヌウタラの方は民族衣装持参の上、9時30分までにお越しください。(席次確定のため)
日 時:9月11日(土) 10:00〜 
場 所:永和園(鉄南ふれあいセンター裏 登別市幌別町3-17)・幌別川河口西岸(登別市大和町1)
日 程
10:00〜 事前祭(鉄南ふれあいセンター)
11:00〜 本祭(幌別川河口西岸)
12:00〜 事後祭、祖先供養(永和園)
13:00〜 アイヌ料理試食(永和園)
9 11日 一人芝居「神々の謡 〜知里幸恵の自ら歌った謡〜」の開催
『アイヌ神謡集』を著した知里幸恵氏の生涯を描いた一人芝居、「神々の謡 〜知里幸恵の自ら歌った謡〜」が開催されます。
日 時:9月11日(土) 開場17:30  開演18:00
場 所:登別市民会館
作・演出・美術・出演:舞香
音楽・演奏・唄:いわさききょうこ
料 金:1,000円(全席自由)*未就学児童は入場不可
主 催:一人芝居「知里幸恵の生涯」登別公演実行委員会
問い合わせ:登別市教育委員会(電話:0143-88-1129)
9 12日 第29回アシリチェプノミ
下記の日程で第29回アシリチェプノミが開催されます。アシリチェプノミとは、その年の最初に捕れたサケをカムイに捧げる儀式です。かつては各コタンごとにおこない、感謝と豊漁を祈願しました。
日 時:9月12日(日) 11:00〜 
場 所:豊平川河川敷(札幌市中央区南7条大橋上流)
日 程
11:00〜 本義式・伝統舞踊
14:00〜 交流コンサート
9 12日 アイヌフォーラム北海道2010
アイヌ民族の神聖な祈り、歌や踊りなどの芸能実演、静内地方に伝わる口承文芸をベースにした人形劇などアイヌ民族の歴史と文化について理解を深める「アイヌフォーラム北海道2010」を開催します。
日 時:9月12日(日)
場 所:京王プラザホテル札幌2階 エミネンスホールB
<プログラム>
【第1部】
14:05〜14:30
 アイヌワンポイントセミナー
  「アイヌ政策のこれから〜新たなアイヌ政策の実現に     向けて〜」
  講師:常本照樹氏(北海道大学アイヌ・先住民研究セン      ター長)
14:30〜15:00
 やまびこ座プロデュース アイヌ人形劇
  アイヌの神さまのおはなし「金のひしゃく銀のひしゃく」
   出演:札幌市こどもの劇場やまびこ座
【第2部】
15:10〜15:50
 アイヌ古式舞踊特別公演
 特別プログラム「サッポロ タ アイヌ民族博物館 エク」
   〜アイヌ民族博物館がやってきた〜
   出演:財団法人アイヌ民族博物館
主 催:北海道
問い合わせ:北海道環境生活部アイヌ政策推進室
      011-231-4111(内線24-137)
9 18〜26日 第15回 Shintoku 空想の森映画祭
今年のテーマは「マイノリティ」(社会的少数者)

日 時:9月17日(金)18:00~ オープニングパーティー                 (参加料 1,000円)
9月18日(土)*1日目
10:00~12:00 またまた辺野古になるまで
13:00~15:22 半分の月がのぼる空
15:50~18:00 はじめての家出
19:00~20:00 HealingArt  20:30~23:15 精神

9月19日(日)*2日目(先住民DAY)
10:00~11:30 森の慟哭
13:00~15:30  TOKYOアイヌ
      監督:森屋博2010年120分カラー
〜北海道から遠く離れた首都圏で、アイヌ民族の文化を伝承し、アイヌとしてのアイデンティティを持ち続ける人々の姿を3年の月日をかけて追った初のドキュメンタリー映画〜
16:00~17:00  フンベシスターズ
〜少女時代、帯広のカムイウポポ保存会でフチ(おばあさん)達からいろいろなウポポ(歌)やリムセ(踊り)を教わった3人。彼女ら曰く、フンベとは3人とも体格が良いので「フンベ(鯨)」とのこと。とびっきりの笑顔と歌・踊りにご期待ください〜
17:30~17:50 山形でゲリラ上映をした
19:00~19:45 新得多個性多楽器多音楽自然自由演奏会
20:00~  アイヌ脱退宣言!  トンコリ演奏:OKI
〜アサンカラ(旭川)アイヌの血を引く、カラフト・アイヌの伝統弦楽器「トンコリ」の奏者。独自の音楽スタイルを切り拓き、知られざるアイヌ音楽の魅力を国内外に知らしめてきた稀有なミュージシャン/プロデューサ〜

9月20日(月)*3日目(セクシャルマイノリテイDAY)
10:00~12:00 一緒ネ! 13:00~15:20 莓とチョコレート
15:50〜17:50 しみじみと歩いている
18:20~18:52 プリカちゃん
20:00~さよならパーティー(参加料 1,000円)

会 場:北海道新得町新内(にいない)新内ホール
    (旧新内小学校)

チケット(前売価格・当日券あり)
1日券 1,000円 3日券 3,000円
(以下ライブ、パーティ以外は高校生以下無料)
OKIトンコリライブ 2,000円
    パーティー 1,000円(当日精算のみ)
主 催:shintoku 空想の森映画祭実行委員会
    北海道新聞社帯広支社
問い合わせ先:メール:staff@kuusounomori.com
詳しくは空想の森映画祭のHPへまで
携帯:080-6067-6917新内ホール:0156-64-3161(会期中のみ)
9 18〜26日 Forest Story〜神話と心話の世界の語り〜AINU ARTの開催
恵原るみこさん、詩乃さん親子が主宰する清水町のハポネタイで、版画や彫金などによるアイヌアートの展示会やワークショップ、ライブなどがおこなわれます。
【展示会】
期 間:9月18日(土)〜26日(日) 11:00〜17:00
入場料:無料
<作家>
結城幸司氏、芳野省吾氏、小笠原小夜氏、平田篤史氏、ague氏
【ワークショップ】
内 容:クチャ(仮小屋)作り体験
日 時:9月25日(土) 13:00〜 
参加料:無料
【ライブ&交流会】
日 時:9月25日(土) 18:00〜 
参加料:1,500円(1Drink+1Food付き)
*メールにて予約が必要です。下記のメールアドレスまで。

場 所:清水町字旭山28-801
*期間中の問い合わせ先:080-5429-5237
E-mail:haponetay@livedoor.com
POST CARDはここよりダウンロードできます。



9 18日 世界先住民族ネットワークAINU 第3回学習会の開催
世界先住民族ネットワークAINUでは、第3回学習会を開催します。
日 時:9月18日(土)14:00〜16:00
場 所:かでる2・7 8F 特別会議室
(札幌市中央区北1条西7丁目)
講 師:山岸 喬(やまぎしたかし)氏
テーマ:「北海道の自然の恵み」
参加費:無料   資料代:500円
詳しくは世界先住民族ネットワークAINUのHPへ。
9 18〜20日 「屈斜路湖まつり カムイイピリマ」の開催
「屈斜路湖まつり カムイイピリマ」が開催されます。
期 間:9月18日(土)〜20日(月)12:00〜16:30(期間内)
場 所:屈斜路湖畔特設野外ステージ
出 演:アイヌ詞曲舞踊団モシリ、社団法人北海道アイヌ協会弟子屈支部、白糠アイヌ文化保存会ほか
入場料:無料
主 催:摩周湖観光協会
期間中、カムイノミやアイヌ文化の講演、モシリや白糠支部による舞踊の公演会などが開催されます。
詳しくは摩周湖観光協会(015-482-2200)まで。
9 24日 アイヌ・先住民族センター巡回講座(シシリムカ・サテライト)
アラスカ州ビーバー村のみなさん(約15名)が二風谷をご訪問されます。この貴重な機会に、ビーバー村の小学校から高校までの校長を務めるシャーリン・フィッシャー先生より、アラスカ先住民族の教育や日々の生活についてお話しいただきます。幅広い年齢層の方々のご参加をお待ちしております。講座修了後、ビーバー村のみなさんとの交流会が予定されています。こちらもお楽しみに!
日 時:9月24日(金) 18:00〜19:30
講師:シャーリン・フィッシャー〔ビーバー村・教員〕      ジェフ・ゲーマン〔熊本学園大学・非常勤講師〕
場所:平取町二風谷
(詳細は、追ってセンターHPにて掲載いたします)
※参加自由、通訳つき、事前申込不要
お問い合わせ:北海道大学アイヌ・先住民研究センター
電話:011-706-2859
詳しくは北海道大学アイヌ・先住民研究センターのHPへ
9 26日 第10回 ペカンペ祭り
アイヌ文化の体験とアイヌ文化継承者との交流をおこないます。自然を敬い、自然から学び、自然環境を大切にする心を一緒に感じてみませんか?お気軽にご参加ください。
日 時:9月26日(日) 10:00〜
会 場:國學院短期大学アイヌの森(北海道滝川市文京町3丁目1-1 )  雨天時:短期大学体育館
○カムイノミ
○アイヌ古式舞踊公演
○アイヌ料理の紹介 など
参加料:無料
【関連行事】
チプサンケ・ペカンペ採取
日 時:9月4日(土) 10:00〜
場 所:滝川公園 (参加料無料)
*採取したペカンペはペカンペ祭りで使用します。
主 催:アイヌ文化交流の集い実行委員会
問合先:國學院大學北海道大学短期大学部内
アイヌ文化交流の集い実行委員会
電話 0125-23-4111
9 29日 先住民族地理学への招待と課題ー先住民族のための、先住民族とともにある地理学ー
先住民族と土地が深い関係で結ばれていることは、広く知られています。Richie Howitt教授は、オーストラリアを中心に、先住民族と地理学との関係性について多くの論考を発表されています。本講演会では、まだ日本において馴染みのうすい「先住民族地理学」という学問分野についてご紹介いただきます。先住民族研究と地理学、いずれにとっても新たな視点をもたらしてくれることでしょう。
日 時:9月29日(水) 18:30〜20:30
講師:Richie Howitt〔マッコーリー大学・教授〕
会 場:北海道大学人文・社会科学総合教育研究棟2階 W202号室
※参加自由、通訳つき、事前申込不要
お問い合わせ:北海道大学アイヌ・先住民研究センター
電話:011-706-2859
詳しくは北海道大学アイヌ・先住民研究センターのHPへ
11 6日 第14回アイヌ語弁論大会 イタカンロー
日 時:11月6日(土) 10:00~18:00
場 所:国立大学法人北海道大学 クラーク会館講堂
   (北海道札幌市北区北8条西8丁目)
●発表時間:8分以内 ※会場の都合及び参加人数等により発表時間を調整する場合があります。
●発表の部:発表時間 ・子供の部(中学生以下)/自由
・大人の部 口承文芸部門/「英雄叙事詩」「神謡」など        弁論部門/自由

◇出場対象者:アイヌ語を学習している方。ただしアイヌ語の研究に従事している方、アイヌ語を教えている方を除きます。
※今大会より、審査基準及び方法を一部改定する予定です。詳細は出場者に郵送にてご案内します。

●口演の部 ◇発表内容:自由
◇出場対象者:過去に大人の部で最優秀賞を受賞したことがある方。
アイヌ語の研究・指導をしている方。
 ※口演の部門は審査対象外です。
●出場者数:全体で40名程度

●応募方法:出場申込書に発表内容(アイヌ語による発表内容及びその日本語訳)を添えて、財団法人アイヌ文化振興・研究推進機構にお申し込みください。
なお、申込書は当財団事務所で配布しております。
また、ホームページからダウンロードすることもできます。

●申込期限 10月4日(月)必着
●表彰:子どもの部及び大人の部の各部門より最優秀賞1名、    優秀賞2名
主催:財団法人アイヌ文化振興・研究推進機構
詳しくは財団法人アイヌ文化振興・研究推進機構のHPへ
   

 【北海道外のイベント&ニュース】

9

11
18日

7日
平成22年度アイヌ工芸品展「美を求める心」開催

 北海道を中心に、東北地方北部並びにサハリン南部、千島列島に先住してきたアイヌの人たちは、独自の文化を育んできましたが、そのひとつに「造形の美」があります。アイヌの人たちは、日々の生活のなかで「美」を創造し、「形」として、また「文様」として生活用具や工芸品などに具現化しました。その技と感性に、神々とともに生きたアイヌの人たちの「心」を見ることができます。
 現代においては、新たな感性による造形美が創出されるなど、文化のより一層の広がりが見られますが、そこには先人の心-伝統が息づいています。
 本展覧会は、「造形の美」に焦点をあて、先人の残した生活用具や工芸品、現代作家の作品を展示・公開し、アイヌ文化の伝統と現代を紹介するものです。
 また、特別展として、尾張徳川第19代当主・徳川義親関連アイヌ関係資料を公開します。かつて北海道土産の定番であった木彫熊は、大正末期、義親公がスイスにて購入した木彫熊をモデルに、北海道八雲の徳川農場の人たちが製作したものがルーツです。当会場では、これらの木彫熊と、義親公が親交を結んだ八雲(ユーラップ)アイヌの民族資料を公開しますが、いずれも初めての公開です。

期 間:2010年9月18日(土)〜11月7日(日)
開館時間:9時30分〜17時 (入館は16時30分まで)
場 所:川崎市市民ミュージアム 企画展示室1
     (川崎市中原区等々力1-2)TEL 044-754-4500
     東急東横線・目黒線、JR南武線・横須賀線・
     湘南新宿ライン「武蔵小杉」下車バス10分
休館日:月曜日(9/20、10/11は開館)
     祝日の翌日(9/21(火)、9/24(金)、
     10/12(火)、11/4(木))
観覧料:一般300円(240円)、高校・大学生100円(80円)
     65歳以上 100円(80円)、 中学生以下 無料
 ※年齢のわかるものをご提示下さい。( )内は20名以上の団体料金
主 催:川崎市市民ミュージアム
    財団法人アイヌ文化振興・研究推進機構

<関連行事>
○アイヌ音楽コンサート トンコリの演奏と歌など
 日 時:9月20日(月・祝)午後1時30分〜
 場 所:逍遥展示空間
 参加無料・申込不要
○アイヌ映像記録上映
 日 時:10月2日・3日
 場 所:1階映像ホール
 *料金・プログラムについては別途お問合せください。
○講演会「アイヌ工芸-伝統と現代-」
 日 時:10月16日(土)午後2時〜
 講 師:山崎幸治氏(北海道大学アイヌ・先住民研究センター)
 場 所:特別展示室
 *参加費は無料ですが、本展覧会の入場券(半券)をご呈   示ください。定員70名先着順です。
○アイヌ刺繍体験講座 各回定員20名
 日 時 (1)10月23日(土) 14時〜16時
     (2)10月24日(日) 14時〜16時
 お申込み:faxまたはメール (edu@kawasaki-museum.jp)
 標題に「アイヌ体験講座参加希望」とご記入のうえ、参加希望日時・住所・氏名・年齢・返信先(fax番号もしくはメールアドレス)をご明記ください。応募多数の場合は抽選となります。
○学芸員による展示解説
 9/19、10/3、10/11、10/24、11/3、11/7
 午後2時〜 参加ご希望の方は企画展示室入口にお集まりください。当日の企画展入場券が必要です。
詳しくはアイヌ文化振興・研究推進機構のHP、または川崎市市民ミュージアムのHPまで。
7

9
29日

9日
講座「アイヌ文化を知りたい」が開催されます。
NHK文化センター町田教室で7月と9月の2回、講座「アイヌ文化を知りたい」が開催されます。
内 容
第1回 「先住民族アイヌは日本の歴史の中でどう生きたか」
日 時:7月29日(木) 15:30〜17:00
第2回 「自然との深い関わりの中でアイヌが生み出した文化とは」
日 時:9月9日(木) 15:30〜17:00
場 所:NHK文化センター町田教室(東京都町田市原町田6-13-21 長崎屋町田店)
講 師:児島恭子氏 (早稲田大学オープン教育センター講師)
申し込み、受講料が必要。定員になり次第締め切り。詳しくはNHK文化センター町田教室のHPへ。
10 2日 「アイヌ文化フェスティバル -アイヌの心と技が磨いた豊かな伝統文化-」の開催

日 時:2010年10月2日(土) 13時〜16時 (開場12時)
場 所:東京国際フォーラム ホールC 
     (東京都千代田区丸の内3丁目5-1)
主 催:アイヌ文化振興・研究推進機構
*入 場 無 料
【ステージの部】13:00〜16:00
○講 演:「ウレシパ・プロジェクトがめざすもの」
   講師:本田優子氏(札幌大学文化学部教授)
○口承文芸:「トイトイ ウシ カム アサハ イエレス 
       (土のついた肉で私は育てられた)」
      演者:鍋澤 保氏(平取アイヌ文化保存会長)
○音楽公演:星野 工氏(東京アイヌ協会会長)・
      床 恵美氏(アイヌ文化活動アドバイザー)
○舞踊公演:Team Nikaop(チーム ニカオプ)

【展 示】 12:00〜16:00
 ○アイヌ文化紹介パネル展示
 ○アイヌ工芸品展示
 ○刺繍・木彫の実演
 ○DVD上映
 ○冊子の無料頒布 
ご来場者全員にアイヌの伝統楽器「ムックリ」をプレゼント!
    国立民族学博物館の貸出用学習キット“みんぱっく”に、
「アイヌ文化に出会う」が加わりました。


“みんぱっく”とは、世界各国・地域の民族衣装や生活道具などと、それらの情報や解説を待ち運び可能な規模にまとめた学習キットです。民博を見学する際の事前・事後学習に用い、触れたり使ったり出来る実物を提示することで、児童の興味・疑問を促し、それぞれの学びのかたち・理解へと発展することを目的としています。

手続きや内容物などの詳細については、
        国立民族学博物館のHPをご覧下さい。
     

 【出版物や新作ビデオなどのお知らせ】

    新刊の紹介
『伝承から探るアイヌの歴史』
『アイヌのモノと技の世界』

札幌大学附属総合研究所より2冊の本が刊行されました。『伝承から探るアイヌの歴史』は、札幌大学のペリフェリア・文化学研究所が2004年から2008年にかけて開催したシンポジウム等の講演録より、アイヌ口承文芸と歴史の講義をまとめたものです。『アイヌのモノと技の世界』は、2008年のシンポジウム等講演記録集です。両方とも札幌大学教授の本田優子氏編集。
『伝承から探るアイヌの歴史』
内 容
1.アイヌの歴史と物語世界
2.口承文芸・文献史料にみられる送り儀礼と交易
3.伝承から探るアイヌの社会
A5版 P395 
『アイヌのモノと技の世界』
内 容
A4版 P80


    新刊の紹介
北海道大学アイヌ・先住民研究センター編
 『アイヌ研究の現在と未来』 

北海道大学のアイヌ・先住民研究センターが、2008年に開催したシンポジウム「アイヌ研究の現在と未来」で発表した内容を本にしたものです。歴史学、考古学、形質人類学、法律学・政治学、文化人類学、言語学の各ジャンルからアイヌ研究について述べた内容になっています。
著 者:榎森進氏ほか20名
発 行:北海道大学出版会
ページ数:P345
値 段:3,000円+税
詳しくは北海道大学出版会のHPまで


    新刊の紹介『教育のなかのアイヌ民族 近代北海道史をとらえなおす』 
アイヌ教育に関する研究者として多くの実績を残した竹ヶ原幸朗氏が、2008年3月に逝去しました。今回、同氏が残した著作が、2巻にまとめられて出版されました。
著 者:竹ヶ原幸朗氏
発 行:社会評論社
ページ数:第1巻 P288  第2巻 P336
値 段:各巻とも 2,800円+税
詳しくは社会評論社のHPまで
リーフレットは下記よりダウンロードできます。(なお、表示にはAdobe Readerが必要です。)
 リーフレット


    新刊の紹介
アイヌ文化の絵本『パナンペとペナンペ うみのカムイによばれる』

昨年度、アイヌ文化振興・研究推進機構で募集した幼児向け絵本のコンテストで最優秀賞を受賞した作品が刊行されました。「パナンペとペナンペ うみのカムイによばれる」というタイトルで、イナウやヌサのはじまりを語った内容になっています。詳しくはアイヌ文化振興・研究推進機構にお問い合わせ下さい。
アイヌ文化振興・研究推進機構のホームページ
    新刊の紹介
『知里真志保 アイヌの言霊に導かれて』

アイヌ語学者である知里真志保博士の生涯をとおして、アイヌの苦悩とアイヌ文化のすばらしさを知ってもらうため、「知里真志保を語る会」が刊行。事務局長の小坂博宣氏が、関係者の聞き取りなどを元に知里真志保の生涯を詳しく紹介しています。また、同時にDVD版も製作しています。
内 容
 登別に生まれる
 樺太へ渡る
 大学村の人となる
 文学博士となる
 教授に昇任する
編 集:小坂博宣
発 行:知里真志保を語る会
出版社:クルーズ
ページ数:P198
値 段:1,500円+税


    新刊の紹介
『カムイの言霊』 −物語が織り成すアイヌ文様−

アイヌ文様刺しゅう家のチカップ美恵子さんが著したアイヌ文化を紹介する本。祖父の山本多助エカシ、母ふでさんの思い出、それに口承文芸などをとおしてアイヌ文化を紹介しています。なお、著者のチカップ美恵子さんは今年の2月5日にご逝去されました。
内 容
 大地の鼻(岬)
 ウラリ・オマ・ナイ
 対極からのメッセージ
 時代を越える精神世界
 湿原は物いわぬ語り部 ほか
著 者:チカップ美恵子
発 行:現代書館
ページ数:P224
値 段:1,800円+税
詳しくは現代書館のHPまで


    新刊の紹介
『北海道アイヌ協会 登別支部史研究報告書』

北海道アイヌ協会登別支部について、その設立や関わった人々の活動などど、詳細な調査をもとに紹介しています。編集・発行は竹内渉氏。
ページ数:P92


    新刊の紹介
『北の風 南の風』
部落、アイヌ、沖縄。そして反差別

近代植民地支配のもとで同化政策の犠牲になったアイヌと沖縄。そのアイヌ民族と沖縄・奄美との15年間に渡る文化交流や、アイヌの解放と民族文化の再生のために生きた人々やその歴史を紹介しています。また、今日のアイヌ問題をめぐる最新情報も紹介しています。
内 容
 アイヌの自然と文化
 アイヌの解放を支えた人たち
 アイヌの歴史と解放運動
 部落、アイヌ、沖縄。そして反差別 など
著 者:竹内渉
出版社:解放出版社
ページ数:P231
値 段:1500円+税
リーフレットはここよりダウンロードできます。


 
    新刊の紹介
千歳市立末広小学校のアイヌ文化学習
『さぁアイヌ文化を学ぼう!』

北海道の千歳市立末広小学校が実践してきたアイヌ文化学習について、その活動内容や教師と子どもたちのようすを紹介しています.
内 容
・実践集録 「末広小のアイヌ文化学習」
・北海道内でのアイヌ文化学習
・小学校でのおもな実践報告と多文化教育の可能性 ほか
ページ数:P204
本体価格:1,600円
出版社:明石書店
詳しくは明石書店のHPまで